済生会宇都宮病院の中間レセプト遺棄
◆診察歴150人分流出、ごみ収集所に放置 栃木の病院(asahi.com)
宇都宮市にある栃木県済生会宇都宮病院(中沢堅次病院長)が作成した約150人分の診療報酬明細書の下書き(中間レセプト)が、市内のごみ収集所に放置されていたことがわかった。
中間レセプトは「正式なレセプトと同様の形式で、患者の病名や処置名、検査名、投与された薬剤名などが記される」とのことですが、驚いたことに済生会宇都宮病院では院外への持ち出しを禁じておらず、その取り扱いは担当者に委ねられていたとか。
たとえ禁止されていたとしても違反する人は違反すると思いますが、それにしても病院の個人情報流出はマズいでしょう。今回は外科の中間レセプトだったようですが……身体の傷を治してもらっても、心に傷を負わされたら目も当てられませんよね(苦笑)
【関連リンク】
お詫び 中間レセプトの漏出について(済生会宇都宮病院)
※どうやら中間レセプトには「保険番号」も記載されていた模様です。
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