阪急交通社の顧客情報流出
阪急交通社は2日、同社顧客約62万人分の個人情報が社外に流出していることが判明した、と発表した。
流出したのはツアー参加者などの顧客情報(全保有データ約250万人分のうち、約62万人分の氏名・住所・電話番号・生年月日・職業など)で、すでに一部では金融商品勧誘や架空請求詐欺のネタに使われているようです。
調査の結果、名簿業者による売買や金融会社による保有まで判明したとか(´(エ)`)
顧客情報にアクセスしやすい環境だったようなので、やっぱり内部犯行説が妥当なんでしょうかねぇ。またしても社内モラルの低下について憂わざるを得ない事件でありました。
【関連リンク】
お客様情報流出に関するお詫びとご報告(阪急交通社)
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